宮崎県児湯郡新富町。

この地には、毎年多くのアカウミガメが産卵にやってくる。

偶然なのか。

いや、子供たちが安全に成長するのに

ここが最適だと彼らは選んでやってきているのだ。

地の利。

新富町にアカウミガメやうなぎの稚魚が、

太鼓の昔から訪れるは、

まさしく栄養分豊富なこの場所を選んでいるのだ。

つまり、この新富町は、生き物が育つには最適な環境と言える。

新富町の風景

うなぎは強い生命力のある生き物。

味鰻はその生命力と成長力を精一杯引き出すことが

うなぎ本来の旨味につながる、食の作品。

その生命力をいただくことで

我々は元気をもらっている。

池の清掃と維持管理

徹底した水質管理と環境整備、

あくまでも主役はうなぎで

そこを気に入るかどうかはうなぎたち次第。

ひとつ間違うとやってきたことが

全て無駄になることもある。

それでない最高のうなぎを求めて

準備に余念を残すことがないように全力を尽くす。

自分の子供として見れているか

ひとつのがわかれ道。どちらも同じ命である。

池の中のうなぎ

生き物を育てること、

それは一筋縄ではいかないが、

食べた瞬間に美味しさで口元がゆるむ。

そのたった一瞬のために、

中村養鰻場は毎日、味鰻に魂を吹き込んでいる。

母親の心で。

味鰻のプロモーション動画

無頭蒲焼 2種(辛めのタレ 甘めの備長炭手焼き)各1尾ずつ
白焼き 1尾
きざみ 2パック(100gX2袋)

中村養鰻場オリジナルブランド
「味鰻(あじまん)」は、
手塩に掛けて育てた自慢のうなぎを、
しっかりと弾力のある肉厚な蒲焼きに仕上げました。

うなぎの出荷は、
夏の土用の丑の日がある7月に向けた
出荷がほとんどです。

11・12月頃に稚魚のシラスを仕入れ、
約7カ月近くで理想のサイズ・肉質を目指して
育てていきます。
体重管理には熟練の技術が必要となり、
おいしさの全てが養鰻業者の腕にかかっている
といっても過言ではありません。


中村養鰻場では、毎朝100万匹ものうなぎを
職人の目で直接観察し、
エラの張り具合や身の入り具合に
心を配って育てています。


豊富な地下水、
こだわりの詰まったオリジナル飼料で育った鰻を、
本格的な炭火とバーナーで職人が焼き上げます。